• No.6946
  • 料理・グルメ

若ごぼうの炒め煮 (大阪府/八尾市)

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/39_10_osaka.html)

油揚げと八尾市特産の若ごぼうを炒め煮にした郷土料理。
若ごぼうとは、八尾市を中心に栽培されている葉ごぼうで、早春に収穫されるため春を告げる野菜として親しまれている。根だけを食べる普通のごぼうとは異なり、葉、軸、若い根を全て食すことができる。さわやかな香りとシャキシャキした歯ごたえが特徴で、ルチン、鉄分、食物繊維などの栄養価が高い。ごぼうは平安時代に中国から薬草として渡来したといわれ、江戸時代には八尾市の名産品として栽培が広まった。昭和時代中頃になると葉ごぼうの品種である「白軸矢牛蒡」が栽培されるようになり、これが葉・茎・根ともに利用できる品種であった。若ごぼうはかき揚げやパスタなどさまざまな料理に用いられるが、定番は炒め煮である。

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若ごぼうの炒め煮の写真準備中

2024/5/1 11:22:04 登録

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