• No.6916
  • 料理・グルメ

万願寺とうがらしとじゃこの炊いたん (京都府)

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/manganzitougarashitojakonotaitan_kyoto.html)

「万願寺とうがらしとじゃこの炊いたん」は、京のブランド産品の一つである「万願寺とうがらし(万願寺甘とう)」とじゃこを使った炊いたん(煮物)で、家庭料理として親しまれている。“炊いたん”は、出汁をじっくり染み込ませるように炊いてつくるおかずのことを指す。
「万願寺とうがらしとじゃこの炊いたん」は、万願寺とうがらしが夏の野菜ということもあり、夏の食卓によくあがる。大型の甘唐辛子の中でも細長く、肩がくびれて全体に少し湾曲し、あざやかな濃緑色で艶と張りがあり、清々しい容姿が特徴。大正末期ごろに京都府舞鶴市万願寺地区で、京の伝統野菜の「伏見とうがらし」と、北米原産のカリフォルニア・ワンダーが自然交雑して誕生したといわれている。みずみずしい味わいと肉厚な食感を楽しめる野菜である。唐辛子という名がついているが辛味はなく、子どもにも安心して食べさせられる。

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万願寺とうがらしとじゃこの炊いたん

2024/4/29 16:40:51 登録

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