• No.6849
  • 料理・グルメ

はぜ佃煮 (愛知県/沿岸地域)

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/hazetsukudani_aichi.html)

愛知県の知多半島、渥美半島に挟まれた三河湾は、遠浅が長く続き、六条潟や汐川干潟などの干潟に恵まれている。さらに渥美半島では甘味料になるさつまいもの栽培が盛んであったことも後押しとなり、沿岸部では、古くから取れた魚を長く食べられるようにと佃煮にする風習があり、現在も佃煮屋が点在している。
愛知県の佃煮は“たまり”を使うのが特徴である。このたまりも愛知県を代表する調味料であり、たまり醤油とも呼ばれる。たまりは、豆味噌をつくる過程でにじみ出た液体がはじまりだといわれる。一般的な醤油は麦からつくられるが、たまりはほぼ大豆のみでつくられる。そのため、豆味噌を思わせるような濃厚なコクと旨味を味わえる。
「はぜ佃煮」は、おせち料理に欠かせない一品である。ハゼの顔が翁に似ていることから”長寿”を意味し、また、泳ぎが早いことから目標を早く達成できるといういわれがある。

2024/4/25 10:17:59 登録

アクセス 2 pt

はぜ佃煮

[次] → 串あさり

ページの先頭