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料理・グルメ
呉汁 (福井県/嶺北地域)
出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/gojiru_fukui.html)
開祖・親鸞の祥月命日(旧暦11月28日、新暦1月16日)の前後、秋から新年にかけておこなわれる浄土真宗各派の年中最大行事を報恩講といい、福井県では「ほんこさん」や「おこ(う)さま」と呼ばれる。「呉汁」はその報恩講に集まった人々にふるまう精進料理のひとつで、味噌汁にすりつぶしたコクのあるふわふわな大豆がたっぷり入った、豊富なたんぱく質と滋養あふれる温かい汁ものである。大豆を一晩水に浸け、すりつぶしたものを「呉(ご)」(由来は所説多数あり)と言い、それを味噌汁に溶かしたものを「呉汁(ごじる)」と呼ぶが、具材やつくり方は地域、各家庭によってさまざまで、水でもどした大豆をすりつぶす、煮豆をすりつぶす、大豆を乾燥させて挽いた豆粉をつかうレシピもある。「豆汁」や、奥越地域では「ひき汁」とよばれる。
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2024/4/23 14:19:29 登録
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