• No.5698
  • 料理・グルメ

焼き米 (広島県)

焼米とは、新米を籾(もみ)のまま煎(い)ってつき、殻を取り去ったもの。米の食べ方・保存法の一つ。 そのままスナック菓子として食べても良いし、汁物に浮かべて粥にして食べるという雑多な利用法があった。米粒状・粉状と形態も様々である。
籾の乾燥前に、炒って食するように加工出来たので、大量に生産された。 現在では、乾燥する前の籾が生産者以外手に入りにくいため、焼き米もほとんど利用されなくなっている。
日本全国に焼き米の文化が見られ、地名として残っているところも多い。東海道では拳大の焼き米をお土産としていた。
過去には籾の焼き米を急速冷却して、米の量を増やす工夫がなされたこともある。
新米を籾のまま煎ってつき、殻を取り去ったもの。そのままで、また、湯に浸したりして食べる。焼き米。いりごめ。やいごめ。

2017/7/7 19:21:25 登録

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