• No.5244
  • 菓子・甘味

ミルクセーキ (長崎県/長崎市)

卵・砂糖・練乳で味付けしたシロップと、氷をドッキングした長崎スイーツ。人気店「ツル茶ん」のほか、長崎市役所の食堂、お好み焼き店など、あらゆるお店で食べられる。
真夏のピーク時期になると1日500~600杯も注文が入るという。

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/46_28_nagasaki.html)

「長崎ミルクセーキ」は、大正末期~昭和初期に長崎市で生まれたアイスデザート。
九州で初めてオープンした喫茶店『ツル茶ん』が、長崎の夏の猛暑をしのぎやすくする一品をと、砕いた氷を入れたミルクセーキを作ったのがはじまりといわれる。それが人気を博し、その後、市内の数々のお店で提供されるようになった。
現在は長崎の「食べるミルクセーキ」として全国的に知られる存在となっている。

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ミルクセーキ

2015/8/18 16:53:50 登録 2024/5/9 16:39:52 更新

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