- No.52
- 料理・グルメ
ローメン (長野県/伊那市)
マトンなどの肉と野菜を炒め、蒸した太めの中華麺を加えた麺料理。
ローメンとは、焼きそば風の見た目だが、蒸した中華麺を茹でて使い、肉はラム肉を使用する。伊那市では約90軒のお店で提供され、伊那市民のソウルフード。
長野県伊那市のご当地焼きそばです。
・伊那市名物の「ローメン」は、肉(マトン)と野菜を炒め、太めの麺を加えた麺料理。
・ローメンの提供店は、伊那市界隈だけで約90店舗!
・調味料をあとがけするのが前提で、味付けは少々薄め! お客さんが調味料を自分流にあとがけして、自分好みの味を作り上げるのが県民の常識!
・ローメン最大の特徴は、麺を炒めずに湯がくこと。蒸し麺をゆで戻すことにより、味を染みこみやすくし、モチモチした食感にする。
・スープタイプとソースタイプの2種類が存在!
マトンなどの肉と野菜を炒め、蒸した太い中華麺を加えた長野県伊那地方の特有の麺料理です。汁たっぷりのスープ風のものや焼きそば風のものがあり、味付けは店によって様々です。
「伊那ローメン」は、ラム肉と蒸した固めの中華麺と、キャベツ、キクラゲなどを独特のスープで煮込んだもので、焼きそば風とスープ風の二種類ある。伊那市で生まれ、愛されているローカルフード。店によってラム肉ではなく豚肉を用いるところもある。
名前の由来は、炒め麺(チャーメン)に肉(ロー)が入っているので「チャーローメン」と呼ばれていたのが起源で、やがて「ローメン」と短縮されたものが定着したと言われている。
材料や調理法は店によって千差万別で、さまざまな味が楽しめる。
ローメンでまちおこしをする飲食店、ボランティアスタッフ等で構成され、主な活動はローメンの日(6月4日)イベント、普及活動、ローメン料理講習会等を開催しています。昭和30年頃、蒸し麺・マトン・キャベツ・大蒜等を入れ完成。
ラーメンでもなく、焼そばでもない独特な味がやみつきになります。(伊那ローメンZUKUラブ)
アクセス 191 pt
2012/11/2 19:44:09 登録 2016/11/11 10:37:32 更新
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