• No.4564
  • 料理・グルメ

タコ飯 (愛媛県)

好物のえび、かに、貝類が多い瀬戸内海のたこはおいしいといわれ、その中でも春先に出る「木の芽たこ」と呼ばれる200~400gの小だこは身がしまっていて一番美味です。
たこ飯はおそらく、地元の漁師たちが船の上で、取れたての自慢のたこをぶつ切りにしてお米といっしょに炊き込んだのがはじまりだろうといわれています。

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/tako_meshi_ehime.html)

漁船上で漁業者が獲れたタコをぶつ切りにして、ごはんに炊き込んだのがはじまりといわれている。もともと伊予灘は海底が砂地で、小エビ、カニ、貝類が多く、タコの生育環境として適している。その中でも春先に出回る「木の芽だこ」と呼ばれる200~400gの小ダコは身が締まって美味しいとされる。また、梅雨の多雨期には栄養分を含んだ水が海に流れ込むため、タコが大きく育ち、この時期のものも独特の歯ざわりがあるとされる。
松山市では、伊予灘に面した漁港のある今出地区に、「たこ飯」をはじめとしたタコ料理の専門店がいくつかある。

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タコ飯

2014/7/9 11:43:19 登録 2024/5/7 10:31:44 更新

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