• No.4525
  • 料理・グルメ

チムシンジ (豚レバーの汁物) (沖縄県)

チムシンジ (豚レバーの汁物)の写真準備中

豚レバーの煎じ汁のことです。沖縄では、病人用の滋養食として肉、魚、野草、薬草、野菜を煮こんでつくるシンジ(煎じ汁)を作る習慣があります。なかでもチムシンジは健康を害したり、体力が弱まった場合によいとされるクスイムン(薬)としての料理で、医と食は同源だとする食生活の知恵といえます。

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/47_17_okinawa.html)

「チムシンジ」は、「チム(豚レバー)」の「シンジ(煎じ汁)」で、貧血気味や風邪を引いた時など体力が弱まっている時に作られ、食されている。 沖縄県の庶民料理は、亜熱帯の気候風土が育んだ食材を中心に作り出された、独自に発展したものが多い。庶民料理には、「医食同源」を意味する「クスイムン(薬になるもの・滋養食)」「ヌチグスイ(命の薬)」の考え方が根付いている。中国から伝わった、医学的な治療も日常的な食事も源は同じだという考え方で、日々の食事も薬としての料理であった。貧しい中から生まれた食生活の知恵ではあるが、現在でもその理念は残っている。そんなクスイムン(滋養食)は、「シンジムン(煎じ物)」として、肉、魚、野草、薬草、を煮込んで作られている。

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2014/7/9 11:29:32 登録 2024/5/14 8:48:49 更新

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