• No.4448
  • 料理・グルメ

みとりおこわ (大分県)

みとりおこわは宇佐市長洲地区などで、お盆の時期に初盆家庭を中心に食べられ、近所や親せきにも配る風習が残っている。ほんのりと赤紫に色づき、蒸し上がったおこわの中には、あずきに似た約1センチ大の黒い「みとり豆」がちりばめてある。豆の皮にはほどよい弾力があり、中身は軟らかい。
おこわと一緒に食べると、もち米の軟らかさと、豆皮の歯応えが楽しい。みとり豆は、マメ科の一年生作物である「ササゲ」の一種。

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2014/7/8 15:49:22 登録

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