• No.4426
  • 料理・グルメ

大豆の竹巻焼き (大分県)

本耶馬渓町西谷地区に伝わる幻の一品。
一言でいうと大豆の「きりたんぽ」。
ペースト状につぶした大豆、小麦粉、蒸したクリ、すりおろしたニンジン、塩などを混ぜ合わせ、耳たぶほどの固さに練ったら、太さ二センチほどの若竹に均等に巻き付ける。炭火の上でコロコロと転がしながら約30分。全体に焼き色がつけば出来上がり。
肉や魚が手に入りにくかった時代、大豆は畑の肉として重宝された。この地域では大豆の保存食として生み出された。

2014/7/8 15:42:35 登録

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