• No.4339
  • 料理・グルメ

ふぐ料理 (山口県/下関市)

下関とふくは切っても切れない関係です。下関ではふぐは不遇とされ「ふく」と呼びます。明治21年、伊藤博文が下関の料亭を訪れたとき、シケのため出せる魚のなかった料亭の女将は、処罰を覚悟の上で、ふぐ料理をだしました。博文はその美味しさに感銘し、禁食令を解くように働きかけました。禁食令をだしたのは豊臣秀吉で、唐津で多くの兵がふぐの毒にあたって死んだ為です。ふく料理は、見た目と味覚が美しく融合した日本の代表料理です。

ふぐ刺し
ふぐ刺しはフグの身の刺身のことです。関西ではフグのことを「テッポウ」と呼ぶことから、「テッポウ刺し」を略して「テッサ」とも呼ばれます。

2014/7/7 18:25:14 登録

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