• No.3875
  • 料理・グルメ

味噌おでん (愛知県)

豆味噌を出汁、砂糖、酒、みりんなどで伸ばしたものを作り、おでんの上にかけたもの。かつて東海道の要所として栄えた吉田(豊橋の旧名)宿の名物が味噌田楽であった。今は焼豆腐を用いて、味噌だれとからしをつけて食べられている。

・味噌おでんは、愛知県内の居酒屋さん100店舗以上で提供されている!
・味噌おでんは、すべての種に串を通すのが常識!? 戦後、名古屋の屋台で生まれた串勘定スタイルの名残だといい、多くの愛知県民は箸を使わずに串のまま食べている!?
・愛知県民は、さつま揚げのことを「はんぺん」と呼んでいる!? また、味噌おでんの種の「芋」といえば「里芋」のことを言い、決してジャガイモではない!?
・味噌おでんに使用する種は、6種類程度がスタンダード!? 大根、ちくわ、豆腐、こんにゃく、玉子、里芋などの“少数精鋭スタイル”だという。
・味噌おでんの食べ方は、主に3つの楽しみ方がある!? 

(1)カラシをつける派、
(2)一味唐辛子をかける派、
(3)何もつけない派と、

愛知県民は好みに合わせて食べ分けるらしい。

2014/7/2 18:15:45 登録 2015/2/6 11:23:57 更新

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