• No.3668
  • 料理・グルメ

カンカンずし(ほったらずし) (香川県)

一度に大量に作れ、具の魚を強く塩と酢でしめているため、2~3日は日持ち可能であり、保存食としての色合いが濃い料理です。くさび型の締め栓を木槌でカーン、カーンと打ち込み重石をかけることから、この名称がつきました。
また、末席にいる者に放り投げて渡しても崩れないほどよくしまったものであり、「ほったらずし」と呼ばれています。志度では、箱ずし、型ずしとも呼ばれ、母が娘に伝える味のひとつであり、今では、「さぬきの郷土料理」の代表的なものとなっています。

2014/7/1 18:42:16 登録

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