• No.3595
  • 料理・グルメ

さえらのてっぽう (和歌山県)

秋から冬にかけて県南部の
沿岸に南下してきた「さえら
(サンマ)」は、脂の少ない
小ぶりのサンマが多く、すし
にすると大変おいしい。
 紀南地方では昔から、晴れ食には欠かせないもので、特に祝い事の時には頭をつける。酢飯を手でにぎり、サンマの大きさに細長く形づくって魚を上にのせ、なじむように押さえながら形を整えると、鉄砲に筒のようであることから「さえらのてっぽう」と昔から呼ばれている。

2014/7/1 16:10:03 登録

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